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投稿者:ひなたぼっこ
基本情報
タイトル ガリレオ・ガリレイ 【Heroic Paranoia☆2012】
タグ *Heroic Paranoia
コメント
『……それでも、それでも地球は動いているんだよ。』


こんばんは!
世界の偉人企画さっそく参加させて頂きます!
1番最初はガリレオ・ガリレイさんです!

ガリレオさんはイタリアの天文学者や物理学者とも呼ばれていたりする偉人さんです。
望遠鏡を天文学にいち早く取り入れたり、月は真ん丸だと思われていたのにのちのクレーターと呼ばれてる凸凹を発見したりしたのですが、1番有名なのは天動説と地動説の論争でしょうか。

昔は「天動説」つまり地球を中心にして宇宙が広がっていて、全ての天体が地球の周りを公転されていると考えられていました。

そこにガリレオはある時、木星の周りにある衛星を発見して、天動説に大きく不利な観測結果を出します。
それまでは月のような衛星も惑星の様に考えられていて、地球が中心でないなら月は飛んで行ってしまうと考えられていたりしたのですが、木星にも衛星があることでその考え方が否定されてしまいました。

しかし、天動説は当時のローマ教皇丁等でも認められており、それ自体を否定することは難しく、今の太陽を中心に地球が回るという「地動説」を提唱することは認められませんでした。

そして月日が経ち、天動説を否定せずに、地動説にも触れた本を出版する事になり、許可を取って本を出した筈なのに其処でガリレオさんは捕まり、異端裁判に掛けられました。結果は陰謀もあったとされますが宗教絡みという事も含めて有罪。

そして地動説を否定、つまり地球は動くという説を放棄すると書かれた異端誓絶文を読み上げされ、その後一生、自宅に帰れず監視付きの別邸で住まわれたとされます。
死後も異端者として名誉は回復されず、後に裁判の見直しが行われ、ガリレオ裁判が誤りだったと認め、ガリレオさんにヨハネ・パウロ2世さんが謝罪したのが1992年。

ガリレオさんが亡くなって、実に350年の月日だったそうです。
学者として確信を持った大きな発見が認められなかった気持ちとは、どれほどの事だったのでしょうか。
地球は、今も『昔』も、秒速30㎞くらいでずっと動いているのだと思います。…距離は正確には知らないですけど。←


というか前アフロさんの記事を読んで説明も書いたのですけど、ブログで書けばよかったという後悔に襲われました。
でも消すのももったいないし。
あと1枚書いたらブログを書こうと思いますのでその時に絵の事を触れたいと思います!もう書くのに疲れたよ←

それでは^^ノ
iコード i59608 掲載日 2012年 10月 23日 (火) 21時 42分 24秒
ジャンル イラスト 形式 JPG 画像サイズ 1280×1024
ファイルサイズ 458,792 byte

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-みてみん(Mitemin)-